2020-01-01から1年間の記事一覧
今日は、今シーズンが中日ドラゴンズにとってどんな1年であったか、筆者の個人的な感想をつらつら書いていこうと思う。 まず、シーズン開幕前のドラゴンズの課題は、心配の大きな順番に並べると以下のような項目であった。 ① クローザー不在 ② 正捕手不在 ③ …
今回は、2020年アカデミー賞のスピンオフ企画第2弾、『年齢別獲得pt』の発表を行いたいと思う。 今シーズン活躍した選手たちは、来年何歳を迎える選手たちなのか。今後のドラゴンズの成長曲線を推し量る意味でも重要な要素の1つだ。 それでは早速5位から順に…
今回は、2020年アカデミー賞のスピンオフ企画第1弾、『ドラフト年別獲得pt』の発表を行いたいと思う。 今シーズン活躍した選手たちは、いったい何年前のドラフト会議にて指名された選手たちなのか。ドラフト会議の成果を図る上でも興味深いランキングになる…
今日はいよいよ、2020年中日ドラゴンズ『年間アカデミー賞』の発表を行いたい。 なお、これまでの受賞結果は以下の通り。 『助演選手賞』:京田 陽太 選手 『主演選手賞』:大野 雄大 投手 『ゴールデンラズベリー賞』:福 敬登 投手、岡野 祐一郎 投手、京…
今日も、シーズンを締めくくる意味を込めて、2020年中日ドラゴンズ『年間アカデミー賞』の発表を行いながら、今シーズンを振り返りその余韻に浸っていく。 4回目の今日は、『作品賞』を発表していこう。 なお、これまでの受賞結果は以下の通り。 『助演選手…
シーズンを締めくくる意味も込めて、2020年中日ドラゴンズ『年間アカデミー賞』の発表を行いながら、今シーズンを振り返りその余韻に浸っていく。 3回目の今日は、『ゴールデンラズベリー賞』を発表していこう。 なお、これまでの受賞結果は以下の通り。 『…
シーズンを締めくくる意味も込めて、2020年中日ドラゴンズ『年間アカデミー賞』の発表を行いながら、今シーズンを振り返りその余韻に浸っていくこの企画。 2回目の今日は、『主演選手賞』を発表していこう。なお、先日発表を行った『助演選手賞』は、京田陽…
年も瀬に近づき、今年もプロ野球がオフシーズンを迎えている。 ドラゴンズは新外国人2選手の獲得を発表した他、福留選手(元タイガーズ)や山下選手(元イーグルス)の獲得を検討しているとのこと。 筆者としては、大野投手のFA流出を防いだ時点で今オフは満…
宮崎フェニックスリーグ 2020/11/22 対横浜DeNAベイスターズ(3-2勝利) セ・リーグを制したとしても、ソフトバンクに勝つことは現時点では不可能だと痛感させられる日本シリーズ。 出会い頭の優勝ではなく、常勝チームを作り上げて行かねばソフトバンクには…
毎試合の『中日ドラゴンズアカデミー賞』を集計し、月間アカデミー賞を選出するこの企画。 今日は10・11月編の発表を行いたい。 『中日ドラゴンズアカデミー賞』の基本ルールを確認したい方は、末尾の記載を参照のこと。 それでは早速、月間アカデミー賞(10…
宮崎フェニックスリーグ 2020/11/13 対横浜DeNAベイスターズ(10-1勝利) 1軍から根尾選手を含む野手数名が参戦し、心機一転ベイスターズ戦に臨んだ若きドラゴンズ。これまでの得点力不足が嘘のような猛攻を披露し、12安打10得点で快勝。 これで戦績を2勝3敗…
宮崎フェニックスリーグ 2020/11/12 対楽天ゴールデンイーグルス(2-1勝利) 宮崎フェニックスリーグを3試合終えてドラゴンズは3連敗。まさかの無得点という極度の得点力不足に陥っている。 ウエスタン・リーグでは、渡辺選手・岡林選手が出塁し、根尾選手・…
2020/11/11 対広島カープ Mazdaスタジアムでの対カープ戦。 結果は3-2でドラゴンズの勝利。 今シーズンの最終戦の先発に、与田監督は柳投手を指名した。 不本意なシーズンとなった柳投手に奮起を促すためか、変わらぬ信頼を示すためか。それとも、来シーズン…
宮崎フェニックスリーグ 2020/11/8 対日本ハムファイターズ(0-3敗戦) 若手選手の登竜門、宮崎フェニックスリーグが今日開幕を迎えた。ドラゴンズの初戦はファイターズ、普段は観る機会のないイースタン・リーグの選手を観ることができるのも、フェニックス…
2020/11/6 対ヤクルトスワローズ ナゴヤドームでの対スワローズ戦。 結果は4-5でドラゴンズの敗戦。 ドラゴンズを支えてきた吉見一起の引退試合。 いくら消化試合とはいえ、試合後に引退セレモニーが用意されている試合である。不甲斐ない負け試合で送り出す…
2020/11/5 対横浜DeNAベイスターズ ナゴヤドームでの対ベイスターズ第3戦。 結果は2-0でドラゴンズの勝利。 2011年にドラゴンズに入団した大野雄大投手。怪我持ちであったため、主戦投手として活躍し始めたのは自身10勝10敗の成績をおさめた2013年からである…
2020/11/4 対横浜DeNAベイスターズ ナゴヤドームでの対ベイスターズ第2戦。 結果は5-4でドラゴンズの勝利。 立ち上がりの不安定さが特徴のドラゴンズ勝野投手が、意外なほどスムーズな立ち上がりを見せた今日の試合。 4失点はしたものの、四球はゼロで課題の…
2020/11/3 対横浜DeNAベイスターズ ナゴヤドームでの対ベイスターズ第1戦。 結果は7-5でドラゴンズの勝利。 1勝する事が、こんなにも大変なものなのか。 中盤からジリジリと差を詰められ、8回に突き放すも最後の1アウトまで気が抜けない胃の痛くなる試合展開…
2020/11/1 対広島カープ ナゴヤドームでの対カープ第3戦。 結果は0-3でドラゴンズの敗戦。 今日の試合で規定投球回に達し、いつの間にか大野雄大投手の防御率に迫っているという、カープの怪物ルーキー森下投手。 大野投手と同等の投手が投げているとなれば…
2020/10/31 対広島カープ ナゴヤドームでの対カープ第2戦。 結果は3-9でドラゴンズの大敗。 8回表に福投手が掴まり2試合連続の神話崩壊という、悔しい負け方を喫したドラゴンズ。 今日の敗戦、原因は2-1から追加点の取れなかった打撃陣にあるのは明らかだが…
2020/10/30 対広島カープ ナゴヤドームでの対カープ第1戦。 結果は3-17でドラゴンズの大敗。 ドラゴンズ、近年のドラフト最高傑作といえば、2016年ドラフト組を思い浮かべる方も少なく無いだろう。 昨年二桁勝利をあげた右のエース格、ドラフト1位の柳裕也。…
2020/10/29 対阪神タイガース 甲子園球場での対タイガース第3戦。 結果は1-3でドラゴンズの敗戦。 甲子園での3連敗は今シーズン3度目か。大野投手も止められなかった初戦から続く負の流れ。甲子園で勝てないという大きな宿題は、来シーズンまで持ち越しとな…
2020/10/28 対阪神タイガース 甲子園球場での対タイガース第2戦。 結果は1-9でドラゴンズの敗戦。 昨日の悪い流れが、1日経って変わるはずもなく。敗戦を処理できない投手陣が終盤に掴まり、8点差の大差で手も足も出ずに完敗。 さらに、ビシエド選手の離脱が…
2020/10/27 対阪神タイガース 甲子園球場での対タイガース第1戦。 結果は1-4でドラゴンズの敗戦。 ドラフト会議翌日にも試合があるという、いつもと違う風景。 指名されたそれぞれの選手が、来年プレーする自分の球団の試合に、自らの姿を重ねて観戦したこと…
ドラフト会議の熱狂が覚めない。今年も興奮と驚きに満ちた1日があっという間に過ぎ去っていった。 今年のドラゴンズのドラフト指名。結果を受けての第一印象は「高卒多いな!」である。そして、しばらく経った今の印象は「福島投手と三好選手の指名を前提と…
いよいよ目前に迫ったドラフト会議。 あと2時間後には指名選手が出揃っているとなると、胸の高鳴りが抑えられない。 昨日、ドラゴンズは1位に中京大中京高校・高橋投手を指名することを明言。今回は、『ドラフト会議考察(final指名編)』として、最終の指名…
2020/10/25 対東京ヤクルトスワローズ 神宮球場での対スワローズ第3戦。 結果は5-1でドラゴンズの勝利 シーズン終盤の風物詩、スワローズ五十嵐投手の引退試合という哀愁漂うムードの中、ドラゴンズにとっては連敗阻止の大事なゲームを、取りこぼしなく勝ち…
2020/10/24 対東京ヤクルトスワローズ 神宮球場での対スワローズ第2戦。 結果は5-9でドラゴンズの敗戦。 勝ち星が続いた関係で出番の少なかった選手たちが、久しぶりに出場できた今日の試合。首脳陣に少しでもアピールすることが出来れば、来シーズンの出場…
今回は、これまで予想してきた中日ドラゴンズ『ドラフト会議考察』を応用し、早稲田大学・早川投手を1位指名とした場合の順位予想を作成していきたい。 ちなみに、栗林投手と高橋投手を1位指名とした予想は、それぞれ以下のとおりである。 1位:栗林 良̪吏 …
2020/10/23 対東京ヤクルトスワローズ 神宮球場での対スワローズ第1戦。 結果は4-3でドラゴンズの勝利。 スワローズが若手中心のメンバーで試合に臨んできたとはいえ、点をとれば点を取られるドラゴンズにとっては厳しいゲーム展開。 この展開ですら終盤に鮮…