中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

福敬登、安堵の涙


ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という人は応援クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ
にほんブログ村

2020/11/4 対横浜DeNAベイスターズ

 

ナゴヤドームでの対ベイスターズ第2戦。

結果は5-4でドラゴンズの勝利。

 

立ち上がりの不安定さが特徴のドラゴンズ勝野投手が、意外なほどスムーズな立ち上がりを見せた今日の試合。

4失点はしたものの、四球はゼロで課題の制球が良く、勝野投手のピッチングとしては良い内容であった。

ホームランを打たれたロペス選手は、特大ファールも連発しており、今日は誰が投げたにしろ打たれていたような気がする。

 

これでドラゴンズは今シーズン勝ち越しが確定。明日はAクラスをかけた“決戦”となる。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 高橋 周平 選手

 

8回裏に勝ち越しのソロホームラン

4回にもチャンスを拡げるヒットを放つなど、一時の不調を抜け出したキャプテンが、チームを勝利に導いた。

 

 

■助演選手賞

 又吉 克樹 投手

 

連日の好救援。ここにきてタフネス右腕の存在は、チームにとって頼もしい限りだ。

 

 

■助演選手賞

 祖父江 大輔 投手

 

ベイスターズ恐怖のクリーンナップをいとも簡単に料理。祖父江投手のスライダーをアウトローに出し入れされたら、打者もお手上げだろう。

 

 

 

さて、ドラゴンズ好調のムードが途切れ、チームの緊張の糸が切れたと言って良いあの試合。そう、先週のタイガース第1戦のことだが、そのきっかけを作ってしまったのが2エラーを犯した福投手であった。

 

それ以降、カープ戦ではまさかの6失点で負け投手、昨日のベイスターズ戦は1回を投げ切る事が出来ずに降板。悔しい登板が続いていた。

 

そんな中、今日は最も緊張するシチュエーションであろう1点差の9回にマウンドへ。制球は乱れながらも見事に三者凡退で締め、マウンド上で安堵の涙

 

大丈夫、ドラゴンズファンはちゃんと見ている。

福投手がいなければ、ドラゴンズは今年も余裕の借金生活である。