結果0-4でドラゴンズの敗戦。
白星がどちらに転がってもおかしくなかった今日の試合。勝敗を決めたのはドラゴンズの細かな守備ミスの積み重ねであった。
このような敗戦は痛い負け方だ。これでベイスターズにホームで連続して負け越し。現状の最下位チームを相手に情けない限りである。
■主演選手賞
該当なし
■助演選手賞
阿部 寿樹 選手
復調を感じさせる3安打の固め打ち。チームへの借りはまだまだ沢山あるだけに、これからの活躍に期待したい。
■助演選手賞
勝野 昌慶 投手
結果は7回途中4失点だが、6回までは無失点に抑える素晴らしいピッチングだった。外国人が加わった強力ベイスターズ打線にこのピッチングができれば、もはや恐れるものは何もないはずだ。
ガーバー 選手
打撃では4三振、守備では状況判断の拙さを感じさせられるプレーを披露してしまった。
まぁこれも新外国人にはお決まりの日本からの洗礼。その後にどう適応するかが成功するか否かのポイントである。
さて、ベイスターズの濱口投手といえば、初回に制球に苦労することは誰もが知っているだろう。
そんな中、大島・京田のドラゴンズ1・2番は四球期待度が著しく低い。
今日も先頭の大島選手は2ボールから内野フライで濱口投手をあっさりと援護。
「相手にとって何が一番嫌なのか」、自分本位ではなく相手を困らせることができる打者の台頭が望まれる。