中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

見え始めた立浪色

「理想の監督像はまだイメージ出来ない」とコメントしていた立浪新監督だが、就任直後から(正確には就任前から)独自の色が明確に見えてきている。 もっとも分かりやすいのは、各メディアの微妙なラインの質問に対し、情報を包み隠さず回答している点である…

星野と立浪の第二幕

ドラフト会議翌日に報道された立浪新監督就任要請のニュース。 ドラフト指名に立浪新監督の意思が反映されたかどうかは定かではないが、少なくともドラフト会議前に球団内部の人間は、立浪新監督の就任を知っていたのだろう。 一方で、立浪新監督の意思がド…

立浪新監督の組閣

お金が無く補強のできないドラゴンズは、誰が監督を務めても変わらない。 まさにその通りだが、逆もまた然り。 お金がなく補強のできないドラゴンズが、強くなる唯一の方法は、有能な監督にチームを託すことだ。 セリエAのプロビンチャであるアタランタがこ…

ドラフト結果は50点

2021年ドラフト会議、ドラゴンズの指名選手が確定しました。 早速、事前予想と比べながらドラゴンズの思惑を分析し、筆者なりの採点をしてみよう。 ■事前予想 ドラフト1位:ブライト 健太(上武大学・外野手) ドラフト2位:石森 大誠(火の国サラマンダーズ…

覚悟の外野手切り

ドラゴンズの戦力外通告が発表され、全6名のうち遠藤・井領・武田と外野手が3名対象となった。 外野の守備力がチームトップである武田選手の戦力外には驚いたが、外野手を刷新しなければならないというチームの覚悟が見られたのは嬉しい。 正直、武田選手と…

ドラフト会議2021予想

今年のドラフト指名はドラゴンズにとって難しい。注目は高校生3投手(小園・森木・風間)だが、昨年ドラフト1位で高卒の高橋投手を獲得しているだけに、今年は指名の可能性が低い。 なによりも、今のチーム事情がそれを許さず、投手よりも野手を強化すること…