中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

未来が見えない借金10

2021/7/14 対広島カープ

 

Mazdaスタジアムでの対カープ第3戦。

結果は0-2でドラゴンズの敗戦。

 

オールスター前最後の3連戦で3連敗となったドラゴンズ。

前半戦ほぼ同率となったカープと比較しても、若手の小園選手や林選手が躍動するチームと、そうではないドラゴンズとで、後半戦の期待度が全く異なる。

 

借金10に暗い未来。

明るい未来を作り出す選手の出現が望まれる。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 該当なし

 

 

■助演選手賞

 柳 裕也 投手

 

勝ち星だけが付かなかった。ただそれだけの最高のピッチング。最近はカットボールよりもスライダーを決め球に使う場面が多く、新境地を切り拓いている印象だ。

 

 

士気を下げるベンチワークとサヨナラ勝ち

2021/7/13 対広島カープ

 

Mazdaスタジアムでの対カープ第2戦。

結果は3-8でドラゴンズの敗戦。

 

開幕前は左右の2枚看板かと思われたドラゴンズ野投福谷投手

昨日の大野投手に続き、今日も福谷投手が3回までに4失点。

 

その後はいつも通り、主力を徐々にベンチに下げ、挙げ句の果てには9回5点差でビシエド選手に代走を出す始末。「諦めたらそこで試合終了」を確実に実践するベンチワークは、もはや伝統芸になりつつある。士気も上がらないだろう。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 該当なし

 

 

■助演選手賞

 該当なし

 

 

ゴールデンラズベリー賞

 福谷 浩司 投手

 

3勝7敗と4勝9敗。左右のエースで借金9は、今のドラゴンズの借金の数と同じである。

 

 

さて、ウエスタンリーグの若竜たちも、ホークス左右の2枚看板に挑んだ。

もはや1軍でも実力は上位クラスであろう、昨日は笠谷投手・今日は千賀投手。

 

昨日は惨敗を喫したが、今日は9回にサヨナラ勝ち石岡選手の同点タイムリーヒットに続き、土田選手がサヨナラの一打をライトに放った。

 

2軍は強い。個々の打率はそこまで高くないが勝負どころの集中打が目立つ。点差が離れても決して諦めず、5点差程度は射程圏内。

早く1軍でもサヨナラ勝ちが見たいものだ。

 

勝ちパターンを休ませるエース

2021/7/12 対広島カープ

 

Mazdaスタジアムでの対カープ第1戦。

結果は2-6でドラゴンズの敗戦。

 

連投が続く勝ちパターン投手陣を休ませるべく、マウンドに上がったドラゴンズのエース・野投

期待通りにしっかりと勝ちパターンの出番を作らず、自身の役割を果たした‥

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 該当なし

 

 

■助演選手賞

 該当なし

 

 

ゴールデンラズベリー賞

 大野雄大投手

 

チームが苦しい場面でエースのピッチングが見せられない。前半戦、大野投手の物足りなさがチームの成績に影響したのは間違いない。

 

 

さて、余計な心配だが、カープの栗林投手はどこか故障してるのではなかろうか?

投球フォームも表情も、開幕当初とは全く違う。

早く止めてあげないと、取り返しがつかなくなる。

 

腹を括れなかった首脳陣

2021/7/11 対横浜DeNAベイスターズ

 

バンテリンドームでの対ベイスターズ第3戦。

結果は5-5で引き分け。

 

紛れもなく、勝つべき試合を引き分けとしてしまったドラゴンズ。投手起用の問題がどこにあったか、3つのポイントを検証してみることにしよう。

 

①:勝ちパターンの温存

今日で3連投となる又吉投手と4連投となるR・マルティネス投手。8回4点差で福投手を登板させたことから、どちらかを温存したかったのは間違いない。

 

②:勝ちパターンの投入

だが、8回に1点差に迫られると、又吉投手とR・マルティネス投手をどちらも投入した。つまり、4点差でなければ、今日も2人の勝ちパターンを起用する腹づもりだったことが伺える。

 

③:昨日の投手起用

そもそも2人が連投となっているのは、4点差の昨日の試合で登板したことが一因。今日引き分けた原因は、実は昨日の投手起用にあるのかもしれない。

 

 

さて、筆者の考える今日の問題ポイント、それは上記のポイントだ。

 

まず前提として、与田ドラゴンズの勝ちパターン起用は「3点差以上の点差であっても勝ちパターンを投入する」という認識だ。これまで何度も見てきたし、それを否定するつもりはない。

 

とすれば、③は一貫性のある采配である。

 

しかし、今日は連投の問題から福投手、つまり①を選択した。それも仕方がない判断だ。又吉投手とRマルティネス投手が全ての勝ち試合で投げられるわけではない。

 

だとすれば、なぜ②の状況になってしまったのだろうか?

 

答えは簡単だ。

投げさせるのであれば回の頭から投げさせる、4点差など関係ない。

投げさせないのであれば休ませる、連投中なのだから仕方がない。

 

試合前に、この腹を括れなかった首脳陣に、今日の試合の最大の問題がある。

 

腹を括れない上司は、将の器に値しない。

 

先日、クローザー栗林投手を休ませてサヨナラ負けを喫したカープ・佐々岡監督に対しても意見は様々であったが、腹を括っていただけマシである。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 ビシエド 選手

 

6回に試合を決めるスリーランホームラン。この流れで勝てないのは痛恨だ。

 

 

■助演選手賞

 勝野 昌慶 選手

 

ランナーを出しながらも粘り強く6回1失点。勝ち投手まであと1アウトだっただけに、悔しい試合となった。

 

 

■助演選手賞

 大島 洋平 選手

 

一時は逆転となる犠牲フライを放つ。最低限が欲しい場面で最高の仕事を果たした。

 

 

ゴールデンラズベリー賞

 福 敬登 投手

 

3失点という結果が全て。勝ちパターンの代役を果たすことが出来なかった。

 

 

揉め事直後に会心の一撃

2021/7/10 対横浜DeNAベイスターズ

 

バンテリンドームでの対ベイスターズ第2戦。

結果は6-2でドラゴンズの勝利。

 

一昨日の柳投手の好投を境に、ドラゴンズに良い流れが出来ている。今日の試合も先発投手が先制点を許さず、打線は相手のミスを誘い4回に4点を先制、その後も追加点・ダメ押し点と効果的に得点を奪い快勝。

 

なるか3タテ。

最近好投を続けながら勝ちのつかない野投に、明日は白星をプレゼントしたい。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 高橋 周平 選手

 

タイムリーヒットでさえ滅多にでないチームに、2点タイムリーヒットは価値が大きすぎる。

4回一死2・3塁のチャンスで久々に高橋周平を見た。

 

 

■助演選手賞

 松葉 貴大 投手

 

開幕ローテーションに入りながらも、満足のいく結果が残せず、2軍での生活が続いた松葉投手

松葉投手以外の開幕先発陣5人がローテーションを守り続ける中、残り1枠は登板チャンスを得るのさえ難しい状況が続いている。

 

梅津投手・ジャリエル投手・岡野投。残り1枠を掴みきれなかった投手たちの登板が一巡し、松葉投手再び巡ったきた千載一遇のチャンス

6回2失点の好投で、見事にリベンジしてみせた。

 

ただ、6回に天敵・オースティン選手を討ち取った際のガッツポーズは要反省。回の途中でのガッツポーズは、被弾するきっかけとなるだけだ。

 

 

■助演選手賞

 福留 孝介 選手

 

3安打4出塁1本塁打。芸術的なライトスタンドへの一発は、歳を重ねても変わらない美しさだ。

 

 

さて、ウエスタンリーグでは対タイガースとの一戦で揉め事が勃発。タイガース2塁走者のサイン盗み疑惑を発端に両軍ヒートアップ。

 

その後の両チームの勝ちに対する執念が、試合をより一層面白くさせた。

揉め事直後の左中間への逆転ツーランホームランルーク・ワカマツ選手会心の一撃に、胸がスカッとする思いだ。

 

我々が未来に描いた姿

2021/7/9 対横浜DeNAベイスターズ

 

バンテリンドームでの対ベイスターズ第1戦。

結果は3-1でドラゴンズの勝利。

 

2017年に5勝をあげてからの翌2018年、高卒からプロ入り3年目にして自身初の開幕投手

2015年ドラフト1位の小笠原慎之介投手は、何度か肘の手術を受けながらも、順調に成長していた。

 

ところが、2018年の5勝を最後に、2019年は3勝・昨年はわずか1勝にとどまり、いつの間にか期待の若手から早熟の平凡な投手に成り下がった。

唸りを上げる150キロを投じていた甲子園優勝投手が、昨年140キロに届かないストレートを投げる姿に、失望を隠しきれなかったドラゴンズファンは筆者だけではないはずだ。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 小笠原 慎之介 投手

 

未来のエースと嘱望されながら、ここ2年間もがき苦しんだ小笠原慎之介が、ついに殻を打ち破って自身最多の6勝目

近年のドラゴンズ投手陣にとって、最も成長を期待されていた投手が、見事に期待に応えるシーズンを送っている。

6年前、我々が未来に描いた小笠原慎之介の姿が、今ここにある。

 

 

■助演選手賞

 木下 拓哉 選手

 

まさに値千金の一発。小笠原投手に勝ちをつけるべく、ここしかないというタイミングでレフトスタンドにぶち込んだ。

 

 

■助演選手賞

 大島 洋平 選手

 

8回の3得点目につなぐヒットを含めた3安打猛打賞。走って守って大車輪の活躍を披露した。

 

 

さて、試合前にはジャリエル投手が中継ぎ待機で1軍登録されたようだ。どんな場面で起用されるのか興味深いが、短いイニングで出力を上げた時のジャリエル投手の投球には、非常に興味がある。

怪我からの復活を目指す田島投手も含め、楽しみなブルペン陣となってきた。

 

1-0でしか勝てないチーム

2021/7/8 対読売ジャイアンツ

 

東京ドームでの対ジャイアンツ第3戦。

結果は1-0でドラゴンズの勝利。

 

この3連戦、ドラゴンズが1点の先制点をとり、その後追加点が奪えない展開は変わらない。

つまりドラゴンズが試合に勝利するかどうかは、先発投手が逆転を許すか許さないか、ただそれだけにかかっている。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 柳 裕也 投手

 

8回無失点のパーフェクトな投球を披露。完封に挑戦させてあげたい試合であったが、9回の交代は中5日の配慮か。唯一の得点も見事な送りバントでお膳立てした。

 

 

■助演選手賞

 木下 拓哉 選手

 

女房役として見事なリードと盗塁刺殺。特に8回の三振ゲッツーは最高だった。

 

 

■助演選手賞

 京田 陽太 選手

 

3回の先制タイムリを含む2安打を放つ。久しぶりにチームの勝ちに貢献した。

 

 

さて、今日は高橋周平選手がスタメン落ち。開幕前は盤石と思われたドラゴンズ内野陣が、ショート・セカンド・サードと順番にいなくなる。

相手の先発投手を3回で降板させた試合で、追加点をとれず1得点に終わる貧打力は凄まじい。

勝利を素直に喜びたいところだが、1-0でしか勝てないチームに浮上の気配はまだしない。