中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

未来が見えない借金10

2021/7/14 対広島カープ Mazdaスタジアムでの対カープ第3戦。 結果は0-2でドラゴンズの敗戦。 オールスター前最後の3連戦で3連敗となったドラゴンズ。 前半戦ほぼ同率となったカープと比較しても、若手の小園選手や林選手が躍動するチームと、そうではないド…

士気を下げるベンチワークとサヨナラ勝ち

2021/7/13 対広島カープ Mazdaスタジアムでの対カープ第2戦。 結果は3-8でドラゴンズの敗戦。 開幕前は左右の2枚看板かと思われたドラゴンズ大野投手と福谷投手。 昨日の大野投手に続き、今日も福谷投手が3回までに4失点。 その後はいつも通り、主力を徐々に…

勝ちパターンを休ませるエース

2021/7/12 対広島カープ Mazdaスタジアムでの対カープ第1戦。 結果は2-6でドラゴンズの敗戦。 連投が続く勝ちパターン投手陣を休ませるべく、マウンドに上がったドラゴンズのエース・大野投手。 期待通りにしっかりと勝ちパターンの出番を作らず、自身の役割…

腹を括れなかった首脳陣

2021/7/11 対横浜DeNAベイスターズ バンテリンドームでの対ベイスターズ第3戦。 結果は5-5で引き分け。 紛れもなく、勝つべき試合を引き分けとしてしまったドラゴンズ。投手起用の問題がどこにあったか、3つのポイントを検証してみることにしよう。 ①:勝ち…

揉め事直後に会心の一撃

2021/7/10 対横浜DeNAベイスターズ バンテリンドームでの対ベイスターズ第2戦。 結果は6-2でドラゴンズの勝利。 一昨日の柳投手の好投を境に、ドラゴンズに良い流れが出来ている。今日の試合も先発投手が先制点を許さず、打線は相手のミスを誘い4回に4点を先…

我々が未来に描いた姿

2021/7/9 対横浜DeNAベイスターズ バンテリンドームでの対ベイスターズ第1戦。 結果は3-1でドラゴンズの勝利。 2017年に5勝をあげてからの翌2018年、高卒からプロ入り3年目にして自身初の開幕投手。 2015年ドラフト1位の小笠原慎之介投手は、何度か肘の手術…

1-0でしか勝てないチーム

2021/7/8 対読売ジャイアンツ 東京ドームでの対ジャイアンツ第3戦。 結果は1-0でドラゴンズの勝利。 この3連戦、ドラゴンズが1点の先制点をとり、その後追加点が奪えない展開は変わらない。 つまりドラゴンズが試合に勝利するかどうかは、先発投手が逆転を許…

ベテランの粘りを主力が回収

2021/7/7 対読売ジャイアンツ 東京ドームでの対ジャイアンツ第2戦。 結果は1-3でドラゴンズの敗戦。 今日の試合で4勝8敗、先発・福谷投手が勝てない投球を続けている。先制点をあげた直後に本塁打を被弾しすぐに同点を許す。これでは中々難しい。 2軍に生き…

ピンチバンターが必要だとして

2021/7/6 対読売ジャイアンツ 前橋での対ジャイアンツ第1戦。 結果は3-2でドラゴンズの勝利。 1週間前と同じく、雨が降る屋外球場での登板となった大野投手。今日は集中力の高いピッチングを披露し、4回まで無失点投球。 しかし、敵は味方の中にいた。 5回に…

月間アカデミー賞発表(6月編)

毎試合の『中日ドラゴンズアカデミー賞』を集計し、月間アカデミー賞を選出するこの企画。今回は6月編の発表を行いたい。 なお、アカデミー賞選出の基本ルールは以下のように定めている。 主演選手賞:2pt 助演選手賞:1pt ゴールデンラズベリー賞:-1pt ホ…

悪い流れは自分で止めよ

2021/7/4 対東京ヤクルトスワローズ 結果は3-3で引き分け。 今日も初回に先制点を許し、今週続くドラゴンズの悪い流れは簡単には止まらない。 それでも、先発の勝野投手から必死につないだ5人の継投リレー。結果、失点3で持ち堪えたことで、なんとか引き分け…

指揮官が植え付ける勝ち癖

2021/7/3 対東京ヤクルトスワローズ 結果は1-5でドラゴンズの敗戦。 今週続く悪い流れは、微妙な当たりを堂上選手が弾き与えた先制点に象徴される。 連敗が止まるのは恐らく明日では無いだろう。エースが作った負の連鎖を、止める責任があるのは本人のみ。 …

“油断”からの全敗ローテ

2021/7/2 対東京ヤクルトスワローズ 結果は3-9でドラゴンズの敗戦。 月が変わろうとも、今週の嫌な流れは止まらない。 火曜日に今シーズンワーストとも言える“油断”による敗戦を喫したドラゴンズ。その主人公・大野投手が作った負の流れは、福谷投手・柳投手…