中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

これが全力か?

今シーズンはじめて、負けてはいけない試合で負けてしまったドラゴンズ。 2回裏、阿部に送りバントをさせず併殺。 この試合負のオーラを纏う松葉を、4回以降続投させる決断が、バント失敗と5失点目につながる。 試合途中から根尾にショートを守らせた采配が…

災い転じて福となる

これで今シーズンのジャイアンツ戦は、全て1勝2敗。しかも、3カードともに2敗後の日曜日になんとか白星を手にしている。 正直、防戦一方となっている今シーズンのジャイアンツ戦だが、三連敗していないことは大きい。 この日曜日の踏ん張りが、シーズン中盤…

山本拓実の150kmストレート

なんとなんと、神宮球場での2試合連続完封勝利。 昨夜には鵜飼のコロナ感染という最悪のニュースが入ってきたが、チーム一丸となり稀に見るかたちで2連勝を飾った。 圧巻だったのは山本拓実。 場面は6回裏。結果的には、この試合唯一のピンチとなった2死3塁…

ここぞの試合で完璧な継投

木下・石川・平田がコロナ感染と、想定していたとはいえチームに大激震が走ったドラゴンズ。 それでも、高橋周平・アリエル・根尾とスタメン出場しても違和感のないメンバーが揃ったのは、立浪監督が石川・鵜飼・岡林などの若手を積極起用してきた成果だろう…

支配下登録は上田洸太朗

渋い展開ながらも、これがドラゴンズの理想とする勝ち試合だろう。 希少な得点をビシエドで奪い、先発投手がリードを維持して中継ぎにバトンタッチ。中盤以降は自慢の勝ちパターンがゼロで繋ぐ。 マルティネス・ロドリゲスはもとより、清水・祖父江が隙のな…

実力の証明〜9回完全投球〜

9回完全投球、10回に1安打を許すも圧巻の完封勝利を飾った大野雄大。 元来スロースターターである。 シーズンでいえば夏場から本領を発揮。 1試合であれば5回以降に調子が上がるタイプ。 そんな大野の特徴を知っていれば、今シーズン未だ1勝どまりであっても…

先発不足の打開策は?

毎年のことだが、シーズン開幕前に豊富だと思われた先発陣があっという間に足りなくなる。 流石に今シーズンの陣用であれば心配ないだろうと思っていたが、例年通りに不足してきた。 勝野が離脱、福谷が打ち込まれ、笠原は行方不明。岡野や岡田は信頼に値せ…