2021/7/2 対東京ヤクルトスワローズ
結果は3-9でドラゴンズの敗戦。
月が変わろうとも、今週の嫌な流れは止まらない。
火曜日に今シーズンワーストとも言える“油断”による敗戦を喫したドラゴンズ。その主人公・大野投手が作った負の流れは、福谷投手・柳投手を飲み込み流れ続ける。
今週は、覚悟の全敗ローテ。この負の流れは今シーズン最大のものであろう。
■主演選手賞
該当なし
■助演選手賞
郡司 裕也 選手
波に乗ると厄介なスワローズ先発・高橋投手を4回で引きずり下ろしたのは、代打・郡司選手のタイムリーツーベース。
打撃で実績を残せば、遅かれ早かれ外野手にコンバートとなるだろう。
山本 拓実 投手
ロングリリーフとして結果を残さず試合の敗戦を確定的に。代わりが効くポジションだけに2軍降格の可能性も。
石川翔・清水・山本、同期3投手の出世争いは、混沌としてきている。
さて、ウエスタンリーグでは渡辺勝選手が2試合連続となる決勝本塁打。しかし、好調な選手を勢いのままに1軍で起用する柔軟性は、今の首脳陣には無いだろう。