中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

たかが1点、されど1点


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2020/10/22 対横浜DeNAベイスターズ

 

ナゴヤドームでの対ベイスターズ第3戦。

結果は1-0でドラゴンズの勝利。

 

初回の無死満塁の大チャンスで、ドラゴンズは1点しか奪えなかったが、それでも先に1点をとったことで勝利の二文字が大きく近づいたのは、先発が完封男・大野雄大だったからに他ならない。

 

たかが1点、されど1点。

このスミ1を守り切り、ベイスターズに鮮やかな3連勝。シーズン序盤には全く歯が立たないと思われた相手を、Aクラス争いから突き落とした。

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 大野 雄大 投手

 

もはや怪物以外の何者でもない。

完投だけでも十分なところ、完封を連発するエースに贈る言葉がみつからない。

 

FA移籍の可能性があることだけが、気になって仕方ない。来シーズンのドラゴンズの優勝には、エースの力が絶対に必要だ。

 

 

■助演選手賞

 木下 拓哉 選手

 

初回の盗塁阻止で、大野投手の完封をアシスト。盗塁阻止率12球団No.1の強肩を見せつけた。

 

 

■助演選手賞

 大島 洋平 選手

 

唯一の得点からは大島選手を選出。

結果的に素晴らしいピッチングを見せたベイスターズ平良投手。唯一の隙を作ったのは、初回先頭打者でヒットを放った大島選手だ。

 

 

さて、明日からは神宮球場に場所を移してスワローズとの3連戦。初戦の先発はヤリエル投手

 

筆者は、ドラゴンズ来シーズンに向けた一番の伸びしろは、ヤリエル投手にあると感じている。

まだ来日1年目の23歳。同胞のR・マルティネス投手の成長を見ると、ヤリエル投手もまだまだ成長しそうな感じがプンプンする。

 

今シーズンは色々なことを試しながら、成長へのきっかけをつかんでもらいたい。