結果は5-1でドラゴンズの勝利。
先週、チャンスで全く打てなかったドラゴンズ打線が、今日は序盤で5得点。
12球団最高のチーム防御率2点台を誇るドラゴンズ投手陣に、この5得点は十分すぎるものであり、点を取れば楽に勝てるという当たり前のことを、改めて感じさせてくれる一戦となった。
■主演選手賞
京田 陽太 選手
冴えない打線の冴えない空気を、京田選手のバットが振り払った。2回に二死から2点タイムリーを放ち、5回にはダメ押しの犠牲フライ。
小技ができなくても、これだけ打てば申し分ない2番番打者である。
■助演選手賞
小笠原 慎之介 投手
強力ベイスターズ打線に真っ向勝負。右打者へのインコースに強い直球を投げ続け、6回無失点と素晴らしい結果。
このままいくと次の登板は交流戦の開幕投手。絶対王者・ソフトバンク相手のピッチングが今から楽しみだ。
■助演選手賞
高橋 周平 選手
初回の先制タイムリーを含む2安打4出塁。守備でも再三の好プレーを見せてくれた。
さて、ウエスタンリーグでは若竜たちがオリックスに6-1で勝利。先発の岡野投手は6回無失点で今シーズン早くも5勝目。
良いピッチングをしても1軍のローテーションに空きがないため昇格は難しいが、来週にはジャリエル投手が離脱する。
小笠原-梅津-大野-勝野-福谷-柳の6投手に何かあれば、次は恐らく岡野投手の出番だろう。
ここまで順調に結果を残してくれているのは非常に心強い。