中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

月間アカデミー賞発表(3・4月編)


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毎試合の『中日ドラゴンズアカデミー賞』を集計し、月間アカデミー賞を選出するこの企画。今回は3・4編の発表を行いたい。

 

なお、アカデミー賞選出の基本ルールは以下のように定めている

主演選手賞:2pt

助演選手賞:1pt

ゴールデンラズベリー賞:-1pt

ホールド及びセーブ:0.5pt

 

 

それでは早速、月間アカデミー賞(3・4月編)の各賞を発表する。

 

 

■月間主演選手賞

 小笠原 慎之介 投手・大野 雄大 投手

 

月間主演選手賞は、対象期間に2回の主演選手賞を受賞した小笠原投手野投が揃って受賞

中でも小笠原投手は、昨年までとは見違えるようなピッチングを開幕から継続して披露。期待され続けた未完の大器が、ついに開花しようとしている。

一方の野投は、中々白星が付かないながらもエースの貫録を見せつける投球。元来スロースターターだが、徐々に体が温まってきている。

 

 

■月間助演選手賞

 京田 陽太 選手

 

期間中に4回の助演選手賞を獲得した京田選手が受賞。

好守に精彩を欠いていた印象が強いが、コンスタントに助演選手賞を受賞しているのがチームへの貢献度の高さを物語る。逆を言えば、京田選手よりも内容が悪い野手のオンパレードだったともいえるだろう。

 

 

 

■月間ゴールデンラズベリー賞

 松葉 貴大 投手

 

不名誉な月間ゴールデンラズベリー賞は、2回選出された松葉投手が単独受賞。

勝てない投球を連続しチームを悪循環に陥れた。先発陣が充実しているため、一度2軍に降格してしまうと這い上がるのが難しい今のドラゴンズ。次の登板機会を得ることができるのか。

 

 

■月間アカデミー賞

 3位(4pt):柳 裕也 投手・福 敬登 投手・木下 拓哉 選手・髙松 渡 選手・ビシエド 選手

 

 

月間アカデミー賞の3位は5人が同時受賞。

投手陣からは柳投手福投手が受賞。両投手ともオープン戦から調子が上がらず心配されたが、しっかりと結果を残しているあたりさすがである。

野手陣からは3人が受賞。特に代走として度々”神走塁”を披露した高松選手インパクトは絶大だ。

 

 

 2位(5pt):小笠原 慎之介 投手・鈴木 博志 投手

 

月間アカデミー賞の2位は1997年生まれの2投手が同時受賞。

野手陣のサプライズが高松選手だとすれば、投手陣では間違いなく鈴木博志投手だろう。ストライクが投げられない投手が、半年でチームに欠かせない投手に変貌した。このままシーズン通して1軍で投げ続けられるか。鈴木投手の今後から目が離せない。

 

 

 1位(8.5pt):又吉 克樹 投手

 

月間アカデミー賞の1位は、2位に大差をつけて又吉投手が受賞。

開幕時は勝ちパターンと呼べなかった投手が、1カ月強の期間を経てセットアッパーの座を掴み取った

リリーフが2年連続して活躍するのはとても難しいことだが、福・祖父江両投手の不調から又吉投手が出てくるあたり、ドラゴンズ中継ぎ陣の盤石ぶりがうかがえる。

 

 

さて、3・4月は投手陣が中心の受賞となったが、課題の野手陣は5月に盛り返すことができるのか。1ptの獲得にとどまった高橋選手・福田選手、2ptの獲得にとどまった阿部選手等の今後の活躍に期待していきたい。