中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

最終エンジンへの点火


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2020/11/3 対横浜DeNAベイスターズ

 

ナゴヤドームでの対ベイスターズ第1戦。

結果は7-5でドラゴンズの勝利。

 

1勝する事が、こんなにも大変なものなのか。

中盤からジリジリと差を詰められ、8回に突き放すも最後の1アウトまで気が抜けない胃の痛くなる試合展開。

今シーズンの立役者である、谷元投手が、福投手が、そして祖父江投手が終盤に揃って失点に関わり、先週に引き続き盤石の勝ちパターンが崩壊するかと思われた時、なんとか27個目のアウトをとる事に成功。

連敗を6で止め、8年ぶりのAクラスへ向けて、最終エンジンへの点火に成功した。

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 木下 拓哉 選手

 

3安打2打点1本塁打の大活躍。

ハイライトは1点差に詰め寄られた8回裏。二死2塁からのレフト前ヒットは、チームを勝ちに導く値千金のタイムリとなった。

 

 

■助演選手賞

 京田 陽太 選手

 

5回裏に逆転の2点タイムリスリーベースを放つ。福谷投手がバント失敗をした後だっただけに、ミスを帳消しにする素晴らしいバッティングであった。

 

 

■助演選手賞

 又吉 克樹 投手

 

福投手を救う好救援を披露。同点覚悟の二死3塁でマウンドに上がり見事リードを守って見せた。

 

 

さて、タイガースが敗れたことで2位と0.5ゲーム差と気の抜けない展開が続くが、そんな中でも根尾選手に出場機会を与えた首脳陣は、消化試合とAクラス狙いとのバランスを上手くとっているように見える。

 

数少ないチャンスになると思うが、根尾選手や石垣選手には、来シーズンに向けたアピールを期待したい。