中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

枯渇する中継ぎ左腕


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2020/10/4 対横浜DeNAベイスターズ

 

横浜スタジアムでの対ベイスターズ第3戦。

結果は3-9でドラゴンズの敗戦。

 

ベイスターズ大貫投手の素晴らしいピッチングと、オースティン選手の凄まじい打撃に、今日は相手を褒めるしかないであろう。

 

地獄のビジター9連戦を4勝5敗で切り抜けたドラゴンズ。来週からは地の利を生かして勝ち星を重ねていきたい。

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 該当なし

 

 

■助演選手賞

 該当なし

 

 

ゴールデンラズベリー賞

 松葉 貴大 投手

 

前回登板に続き、初回一死もとれずに複数失点。悔みきれない立ち上がりのマウンドとなった。

ここまで先発投手陣を支えてきただけに責める気持ちにはなれないが、これまでの良い投球がマグレだったと思われないように、次は勝ち星を掴み取りたい。

 

 

 

さて、今日気になったのは4番手で登板した橋本投手。1回を投げ切ることができず、3失点で屈辱の交代となった。

 

制球が悪すぎるためピッチングになっていないのは誰の目にも明らかだ。球質は良くても制球が定まらず活躍できないドラフト上位指名選手は結構多い。

ドラゴンズでも、鈴木博志投手・佐藤優投手、どちらもドラフト2位以内だ。

 

昨年ドラフト2位の橋本投手の評価をくだすのは時期早々だが、制球力を向上させないことには戦力として計算できない。

 

今日の交代の仕方からすると、また2軍に降格する可能性も高そうだ。しかし、代役となる左投手を探そうにも、岡田・濱田達郎・ゴンサレスの3投手は降格の経緯を考えると再昇格は考えづらい。

 

となると、中継ぎ左腕がいない

小笠原投手笠原投手、先発が主のタイプが合流するかもしれない。どちらかがハマってくれれば一番心強いのだが。

 

明日、このブログでは『ドラフト会議考察(3位指名編)』を公開予定だが、橋本投手の現状は今年の指名にも少なからず影響してくるだろう。

 

 

最後に、今日のウエスタンリーグ梅津投手が先発。3回を投げまずまずのピッチングであった。

2週間後の日曜日、9連戦の最後に戻って来られればチームとしては助かる。

それでも残りは3試合しか投げられない。体調さえ問題なければ多少の見切り発車は仕方のない時期だ。