中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

ドラフト会議考察(5位指名編)


ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という人は応援クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ
にほんブログ村

 

ついに1週間後に迫ったプロ野球ドラフト会議。

ドラゴンズの1位指名は、地元・中京大中京高校の高橋宏斗投手になるのか、それとも与田監督の母校木更津総合高校出身・早稲田大学の早川投手となるのか。

 

なんとなく、トヨタ自動車・栗林投手が1位指名となる可能性は低くなっている気がするが、ここまでの本ブログの予想を全うし、最後の5位指名を予想していこうと思う。

 

ちなみに、本予想の目的は『ドラゴンズ指名選手の過半を的中させること』であり、最後の最後まで、予想は変更していくつもりである。final予想は、ドラフト前日か当日になる予定だ。

 

それでは、『ドラフト会議考察(全体ターゲット編)』で検討した結果をもとに、ドラゴンズのドラフト5位指名に適した選手を探していこうと思う。

 

『ドラフト会議考察(全体ターゲット編)』の記事はこちら↓↓

 

振り返りとなるが、今年のドラフト会議では、以下のような「タイプ」を持つ選手の指名を行いたい。

 

ドラフト1位:即戦力投手(大学・社会人卒)・先発型

ドラフト2位:即戦力外野手(大学・社会人卒)・総合型

ドラフト3位:即戦力投手(大学・社会人卒)・中継ぎ型

ドラフト4位:将来性内野手(高校卒)・遊撃手の身体能力型

ドラフト5位:将来性投手(高校卒)・のびしろ型

 

 

早速、ドラフト5位の候補選手を探っていく。

候補となる今年の「将来性投手(高校卒)」を筆者が評価する順に並べてみる。

 

・高橋投手(中京大中京高校・右投)

・山下投手(福岡大大濠・右投)

・中森投手(明石商・右投)

・高田投手(静岡商・左投)

・根本投手(苫小牧中央高校・左投)

・小林投手(智弁和歌山・右投)

 

この辺りまでは、ドラフト4位以内に指名される選手だと予想している。

ちなみに、ドラフト4位以内での高卒投手は全体で一昨年6名・昨年10名が指名されている。今年は一昨年と同数程度になるのではないか。

5位指名でも獲得可能だと思われる選手は、以下の選手たちだ。

 

・片山投手(白樺学園・右投)

・小辻投手(瀬田高校・右投)

小牟田投手(青森山田高校・右投)

・常田投手(飯山高校・右投)

笠島投手(敦賀気比高校・右投)

 

正直候補投手は無数にいるのだが、筆者の好み(140キロ超の直球が投げれること・コントロールが比較的良いこと・投球フォーム)と、より伸びしろのありそうな投手を5名ピックアップした。

 

ここからは好みの世界になってくるが、片山投手はフォームの美しさとコントロールの良さ、小辻投手は元ジャイアンツ斉藤雅樹投手のような投球フォームからキレのあるボール、小牟田投手は投手というより野球選手としての能力の高さを感じる。

 

「地元重視」の観点からいくと、滋賀県・瀬田高校と長野県・飯山高校は地元の範囲内かもしれないが、どちらかと言えばポイントは八木スカウトの動向だと思っている。

 

八木スカウトと言えば、主に高卒選手のスカウトを担当し、一昨年は石橋選手と垣越投手、昨年は担当エリアの東北・北海道から竹内投手を獲得している。

 

偶然にも、今年は東北・北海道エリアの有望投手が多い。根本投手(苫小牧中央高校)を代表に、片山投手(白樺学園)・小牟田投手(青森山田高校)も担当エリア内だ。

 

ということで、八木スカウトの眼力を今年も信じよう。

筆者の指名予想は、リスト最上位かつ東北・北海道エリアの白樺学園・片山投手としたい。

 

 

これで一旦全ての指名予想が出揃った。

 

■ドラフト1位予想

 栗林 良̪吏 投手(トヨタ自動車・右投右打)

■ドラフト2位予想

 五十幡 涼汰 外野手(中央大学・右投左打)

 ■ドラフト3位予想

  高野 脩汰 投手(関西大学・左投左打)

■ドラフト4位予想

 中山 礼都 内野手(中央大中京高校・右投左打)

■ドラフト5位予想(new!!

 片山 楽生 投手(白樺学園・右投左打)

 

 ※筆者の希望は・・1位早川投手、2位今川選手、3位「即戦力右腕投手」

 

全体を通しての印象はいかがだろうか。

筆者としては、年齢や左右のバランスは良いが、(自分で予想しておきながら)全体的に少し弱いなぁという印象だ。それはやはり、1位栗林投手の総合的なインパクトの少なさが原因だろう。

 

ドラフト会議本番まではあと1週間。少しづつ信憑性のある噂も聞こえてくる中で、最終的な指名予想に近づけていきたい。

 

 

 

最後に、今年ドラゴンズとは縁がなさそうなのが残念だが、「捕手」のドラフト候補に「打力」が高い選手が揃っていると感じる。

1位指名候補の古川選手(上武大)は、総合的な打力では野手全体でもNo.1だと筆者は評価している。また、榮枝選手(立命館大)・萩原選手(創価大)・牧原選手(日大藤沢高)もプロで活躍できる打力がありそうに見える。

 各選手がどの球団に指名されるのか、今年のドラフト会議の1つの注目ポイントとなりそうだ。

 

 

 

『ドラフト会議考察(1位指名編)』の記事はこちら↓↓

 

『ドラフト会議考察(2位指名編)』の記事はこちら↓↓

 

 『ドラフト会議考察(3位指名編)』の記事はこちら↓↓

 

  『ドラフト会議考察(4位指名編)』の記事はこちら↓↓