2021/4/30 対読売ジャイアンツ
東京ドームでの対ジャイアンツ第1戦。
結果は3-2でドラゴンズの勝利。
不振極める阿部選手に代わりセカンドに高松選手、大島選手に代わりセンターに滝野選手(滝野選手のセンターはこれまでの記憶にない)、レフトの根尾選手も含めスタメンにフレッシュな選手を並べ、最強・菅野投手に挑んだ今日の試合。
まさかまさか、4回までに3得点を奪い菅野投手に黒星をつける結果になるとは、いったい誰が想像できただろうか。
■主演選手賞
高松 渡 選手
初回の先頭打者での安打、第2打席の出塁、そして第3打席の決勝タイムリーヒット。菅野投手をバットで攻略し、スタメン抜擢に見事に応えた。
ドラゴンズ新世代の韋駄天が、根尾選手と共に最強・菅野投手を攻略する。こんな素晴らしい試合を見れて筆者は幸せである。
■助演選手賞
柳 裕也 投手
7回2失点の好投で菅野投手に投げ勝ち見事な2勝目。好調ジャイアンツ打線を丁寧に抑える素晴らしい投球であった。
また、4回の打席では追加点につながる見事な進塁打。打者顔負けの選球眼とバットコントロールが、自身の勝ち星を演出した。
■助演選手賞
ビシエド 選手
菅野投手から先制点を奪ったことが、チームの勇気となった。4番の一撃は、若手の思い切ったプレーを引き出すとともに、柳投手のピッチングにソロホームランOKという余裕を与えた。
さて、東京ドームで3連敗した借りは、明日の勝利で返すしかない。今日の試合はまだ序章、本当の勝負は明日の試合だ。