中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

試される投手陣の総合力


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2021/5/9 対広島カープ

 

バンテリンドームでの対カープ第2戦。

結果2-0でドラゴンズの勝利。

 

試合開始前に野投手が登録抹消という衝撃的なニュースが入ってきた。どの程度のコンディション不良なのか気になるところだが、エースと言えども投手に故障は付き物である。

ジャイアンツの菅野投手、カープの大瀬良投手、今シーズンも各チームのエースが離脱している中、ドラゴンズ投手陣の総合力が試される。

まずはキューバ代表での離脱まで、ジャリエル・ロドリゲス投手の真価に期待しよう。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 柳 裕也 投手

 

見ていて安心感のある素晴らしい投球で、8回無失点・毎回の11奪三振で今シーズン3勝目。

送りバントでもチームに貢献、自ら試合のリズムを乱さない勝てる投手だ。

 

 

■助演選手賞

 ビシエド 選手

 

昨日の悔しさを晴らすツーランホームラン。柳投手にとっては充分すぎる先制の2得点となった。

 

 

さて、好調の根尾選手は今日も内容の伴った2安打。徐々にだが確実に1軍投手の球に適応してきており、若手野手の伸び代の大きさに改めて驚かされる。

1年目に大きな差を感じたカープ・小園選手と並べて見ても、打撃においては今や見劣りしない。

根尾選手が出場しているだけで試合を観る価値がある。そう思わせてくれる素晴らしい成長だ。