中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

伏線回収


ブログランキングに参加しています。
この記事を読んで「参考になったよ!」という人は応援クリックをお願いします。
↓ ↓ ↓ 
にほんブログ村 野球ブログ 中日ドラゴンズへ
にほんブログ村

2021/4/22 対横浜DeNAベイスターズ

 

横浜スタジアムでの対ベイスターズ第3戦。

結果は1-0でドラゴンズの勝利。

 

野球は深い。

4回表、荒木1塁コーチに送球が当たり先制点を逃すという“珍”プレーが起こり、つくづく運がないと嘆いたドラゴンズサイドだったが、このプレーを伏線とした予想外の得点劇が最終回に待っていた。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 福谷 浩司 投手

 

本人が「リリースポイントが安定しない」と語るように、昨年までの精密なコントロールは今日も見られなかったが、それを補って余りある球威が、自身初勝利をもたらした。

荒れ狂う豪速球がベイスターズ打線を翻弄。8回無失点の力投が伏線回収を呼び込んだ。

 

 

■助演選手賞

 高松 渡 選手

 

9回表、今度は打者走者の木下選手に送球が当たるという伏線回収が発生。ボールが転々とする間に、代走高松選手が激走。最後は本塁へのヘッドスライディングで勝利への得点をもぎ取った。

あわや牽制死から一転ヒーローに。高松選手はもはや1軍で欠かせない戦力となっている。

 

 

さて、ホームで負け越したベイスターズに、ビジターで勝ち越しリベンジ達成。チームとして今シーズン初の連勝は、開幕投手福谷投手に嬉しい白星をつける大きな勝利となった。

 

明日、松葉投手に白星が付けば、沢村賞投手を残して開幕ローテ投手は皆白星ゲットとなる。

そんなポジティブな状況が作れれば、野投は勝手に連勝をし始めるだろう。