中日ドラゴンズ アカデミー賞

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開幕1軍メンバー(予想編)


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今日は、ドラゴンズの2021年開幕1軍メンバーを予想していく。

答え合わせはメンバー公表後に行う予定だ。

 

なお、開幕1軍の人数は昨年と同様に29名とし、投手12名(うち先発ローテ4名)・野手17名の内訳を前提とする。

 

 

早速、投手陣から始めよう。

 

【先発ローテ:4名】

福谷・小笠原・柳・大野

開幕戦から4戦目までの先発投手はこの4名でほぼ決まりだろう。悩ましいのは残りの2名だが、開幕1軍メンバーには影響しないので今回の言及は避けよう。

 

【中継ぎ・抑え:8名】

祖父江・福・又吉・岡田・谷元・鈴木・木下・三ッ間

藤嶋・橋本の2投手が昨日2軍で登板していたことやこれまでのオープン戦の内容・結果を踏まえると、上記8名の可能性はかなり高い。R・マルティネス投手の合流まで、クローザーを務めるのは祖父江投手となるだろう。

 

 

続いて野手陣。

 

【捕手:3名】

木下・桂・石橋

郡司選手が脱落したことで、キャンプから1軍に帯同する3名でほぼ決まりだろうと思われた。しかし、開幕まで残り1週間となった今日、加藤選手石橋選手の入替が行われた。その真意は後述することとしたい。

 

内野手:7名】

ビシエド・阿部・高橋・京田・三ッ俣・根尾・(  )

レギュラー4人は当確として、控えの1番手は三ッ俣選手となりそうだ。堂上選手からの世代交代が進むかもしれない。根尾選手は外野も守れるため使い勝手が良く、レフトスタメンの可能性も高まってきた。問題は残り1名、後述しよう。

 

【外野手:7名】

大島・平田・福留・武田・井領・滝野・(  )

福留選手が1軍に合流し、強力な代打が1枚加わった。守備力の高い武田選手、代打兼声出し要因・井領選手の1軍スタートは間違いない。加えて、滝野選手が良いアピールを続け当確ランプが灯っている。問題は残り1名、後述しよう。

 

 

さて、加藤選手と石橋選手の入替と、残る1軍メンバー2名について考えたい。

 

実は、今日の午前中までは以下のように考えていた。

現在1軍にいる残りの野手は岡林選手高松選手。普通に考えればその2名となるのだが、さすがにバランスが悪すぎる根尾選手をレギュラーとして考えても、控え野手に左打の好打タイプが多すぎることになる滝野・岡林・高松)。

 

逆に、右打者を考えると、三ッ俣・武田の両選手は内外野の守備固め1番手であるため、代打として起用しにくい。そうなれば、右の代打1番手は桂選手ということになってしまう。

 

だとすれば、右の大砲・福田選手の合流が予想されるところだが、その情報が一切出てこない。もしかしたら首脳陣は、堂上選手に続き福田選手の役割も世代交代を進めるつもりなのかもしれない(2軍戦を見る限り、少なくとも代打としての福田選手のコンディションは整っている。)

 

そこで気になるのは(昨日のオープン戦で滝野選手がサードを守っていたことで思い出したが)、先日の2軍戦で石橋選手がサードを守っていたことだ。

2軍で右の大砲候補といえば、石川昂弥選手・石垣選手の名前が挙がるが、前者は怪我・後者は2軍降格の経緯から考えると、両者の開幕1軍がほぼない。

すると、捕手でありながら右の代打候補として石橋選手の名前が挙がっても不自然ではない。コンバートではなく(滝野選手と同様に)緊急事態に備えたサード守だとすれば合点がいく。

そして今日、1軍に合流した。

 

ここまでが今日の午前中の考えだ。よって残りの2名は石橋選手・高松選手だと考えていたが、その後、加藤選手2軍降格が明らかになった。

 

ということは、そのまんま高松選手・岡林選手が1軍スタートだろう。オープン戦で1軍に合流しないメンバーが突如1軍で開幕することは、流石に考えづらいからだ。

 

 

【残り2名】

岡林・高松

 

オープン戦残り3試合、遅れてきた新世代・石橋選手が右の代打として機能するか。桂選手より打てないようだと、第3捕手としてずっとベンチを温めることになってしまうため、その打力に注目してみたい