中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

2年目のジンクス


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今日はライオンズとのオープン戦。

結果は2-7でドラゴンズの敗戦。

 

2年目のジンクスとは、主にルーキーで活躍した選手が2シーズン目にぶち当たる壁のことだが、これはルーキーに限ったものではなく、どんな年齢の選手も2年連続して活躍することは難しい

 

昨年のドラゴンズでは、柳投手阿部選手2年目のジンクスに苦しめられ、一昨年のような活躍を見せることができなかった。

 

さて、今年は野投2年目のジンクスに挑むシーズンだが、案の定調整に苦しんでいる様子だ。

 

今日の試合でも、直球に力強さが戻らず球速は130キロ台が中心。与田監督も珍しくお怒りのコメントを残している。

 

首脳陣がどう判断するかは分からないが、筆者としては焦って開幕に合わせる必要はないと思う。それこそ2年目のジンクスの餌食だ。

2軍で本来の力を取り戻し、最低限昨年の成績(4勝5敗・防御率3.88)を上回る成績を残す。それこそが勝野投手が目指すべき今シーズンの姿だ。

 

野投は、筆者も非常に好きなタイプの投手だ、期待はしたくなる。しかしここは気持ちをグッと抑えてゆっくりと見守るべきだろう。2年目のジンクスはそれほど甘くはない。

 

対照的に、2軍戦で登板した清水投手6回1失点と結果を残した。来週は1軍での登板が見られるだろう。開幕ローテーション争いが、また混沌としてきた。

 

 

今日のオープン戦では、2軍から谷元投手・山下選手・渡辺選手が参加し、試合にも出場した。

徐々に開幕が近づき、2軍で調整を続けてきた選手たちが合流してくる。谷元投手は問題なく1軍スタートできそうな内容であった。

 

野手では、遠藤選手・福留選手・福田選手が筆頭候補だろう。今日の根尾選手を見る限り、開幕1軍は厳しい状況だと感じた。相手投手のレベルも上がってきており、毎年恒例の若手で盛り上がる期間が終わろうとしている。

 

残された時間は少ない、根尾選手岡林選手は正念場だ。新鮮なメンバーが1人でも開幕1軍に残ることができれば、チームにとって良い刺激となる気がするが、果たして。