中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

先発投手が多すぎる


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気がつけば、シーズン開幕まで1ヶ月

今日はタイガースとの練習試合、結果は1-8の敗戦。

 

今シーズンは、例年より1軍で先発調整している投手が多いドラゴンズ。

先週の土曜日からの先発投手を振り返ると、松葉(2番手小笠原)、勝野笠原(2軍戦)、清水岡野(2軍戦)、。そして今日の大野(4番手山本)である。

 

これだけで9人でいるが、今後の試合は少なくとも福谷ジャリエルの登板日が追加される。

 

時期を考えると、今後は1週間に1度の登板機会を確保したい先発投手陣だが、週4〜5試合のオープン戦で11人を競わせるのはやや多すぎると感じる。

もちろん2軍戦も活用できるが、逆に雨天中止もあり得る。

 

とすれば、そろそろ2〜3人ほど脱落者がでる。2軍への合流ではなく、中継ぎ転換という可能性もある。

候補は、松葉・小笠原・勝野・笠原・清水・岡野・山本の7投手であろう。

 

 

そんな状況の中、今日の4番手で登板した山本投手。先発としては短い2イニングのみの登板ということで、開幕ローテーションを考えると、やや序列は低い投手なのかもしれない。

結果についても、2回を4失点と打ち込まれてしまい、序列を覆すアピールはできず。

今後の起用法が変わってくる可能性がある。

 

明日は、福谷投手に加えて小笠原投手松葉投手が登板する順番だろうか。特に前回3失点の松葉投手生き残りに向けて結果が求められてくる。

 

 

野手陣では滝野選手

ファーストの守備が安定しており、意外な一面を見ることができたが、肝心の打撃で結果が出ない。伊藤選手と併せて、2軍降格がチラついている。

また、ルーキーの三好選手もスタメン出場を果たすがバッティングをさせてもらえず。ただこちらはもう少し盗塁技術を確認したいところ。鮮烈な2盗塁後は、その機会が無いだけに、まだ実力が掴みづらい。

 

一方で、根尾選手は途中出場から唯一の打席で安打を記録。守備も2つのゴロを落ち着いて捌き、評価が落ちる要素がない。しぶとく1軍に喰らい付いていきそうだ。