中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

開幕ローテ6人とバックアップ体制


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今日はファイターズとのオープン戦。

結果は0-11でドラゴンズの大敗。

 

開幕に向けてムードを上げていきたいところ、今日はポジティブな要素がほぼ無い残念な試合となってしまった。

 

先発の柳投手は開幕に不安を残す大炎上。試合後に与田監督が「次世代が頭角を現さないと優勝なんか望めない」というコメントを残し、柳・小笠原に奮起を促していた。

柳投手は、本来打たれても試合を壊さず粘り強く投げることができる。シーズン中は期待を裏切らないピッチングを披露してもらいたい。

 

2番手の岡田投手も、ここまでのオープン戦は非常に安定していたが、今日は昨年の悪い状態に逆戻り。投球フォームが三塁方向に流れてしまうときは、コントロールの安定しない良くない岡田投手。こちらも開幕までに微修正が必要だろう。

 

野手陣は3安打に抑えられ、特に目立った選手はいなかった。スタメンレフトは福留選手が起用され、根尾選手は途中出場にとどまった。果たして開幕スタメンは誰が掴むのだろうか。

 

 

さて、2軍では梅津投手が期待通りのピッチングを見せてくれた。6回を無失点に抑え、内容も素晴らしかった。

もはや梅津投手2軍で投げていても何も意味がないと思うが、首脳陣の判断は如何に。試合間隔を空ける等、怪我予防の工夫をしながら、先発ローテーションを任せたい投手である。

 

一方で、開幕ローテを争っていた清水投手2軍降格が明らかになった。これで開幕ローテは、福谷・柳・小笠原・大野・勝野・松葉で臨む可能性が高くなった。

 

打ち込まれる試合が目立つ野投、実戦の登板機会が少ないように感じる松葉投手はまだまだ不安が残る状態だが、来週の最終調整のマウンドでコンディションをあげていってもらいたい。

安心材料としては、バックアップ体制が心強いこと。開幕後、結果が伴わなければ、ジャリエル投手梅津投手が準備万端で控えていることだろう。

 

泣いても笑っても明日が最後のオープン戦。シーズン開幕に向けて、勢いをつける試合を、明日は期待したいところだ。