中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

岡田 俊哉(期待Ranking 8位)


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2021年を迎えたところで、気持ちを新たに今シーズンのドラゴンズを占っていくこの企画『2021年シーズン 期待Ranking』

昨シーズンから大きく飛躍が予想される選手を、筆者の独断でランキング形式(1~10位)にてお伝えしよう。発表順番はランダムだ。

 

今日は、期待Ranking 8位の発表を行う。

 

 

■ 期待Ranking 8位

    岡田 俊哉 投手

 

昨シーズンの実績:2勝2敗3ホールド3セーブ、防御率4.88(29登板、投球回数24.0回)

今シーズンの予想:2勝2敗8ホールド0セーブ、防御率3.50(45登板、投球回数40.0回)

 

 

昨シーズン、クローザーとして開幕を迎えた岡田投手だが、不安定な投球が続き役割を剥奪されると、その後は中継ぎとしてもよい成績が残せず2軍に降格。さらには2軍でも大量失点を浴びるなど、まさに天国から地獄に落ちるような1年を経験した。

 

本来コントロールの良い投手だが、昨シーズン終盤はストライクゾーンにすら投げられない投球が目につき、投球フォームが素人目にも3塁側に大きく傾いてしまっているのが確認できた。心身ともに乱れてしまった昨シーズンといえるだろう。

 

とは言え、これまで比較的安定した成績を残してきた投手である。本来のリズムを取り戻すことができれば、一年通して中継ぎでフル回転、防御率3点台の成績を残すことができる投手だ。

 

先発もクローザーも経験し、侍ジャパンの経験もある貴重な左腕が常にベンチにいることはチームにとって非常に心強い。

中途半端に纏ってしまったクローザーという肩書はキレイに脱ぎ去り、竜の『便利屋』として泥臭く戦ってもらいたい。

 

昨シーズンは、『大福マル』の勝ちパターン中継ぎ陣が素晴らしい成績を残した一方で、負け試合で登場する中継ぎ投手は、火に油を注ぐ投球が目立ってしまった。

今シーズン、優勝するためには負け試合を勝ち試合にすることも必要になってくる。岡田投手には、そういった役割のピッチングを期待したい。

 

 

■ 期待Ranking

10位:

9位:

8位:岡田 俊哉 投手(new‼

7位:

6位:小笠原 慎之介 投手

5位:

4位:ジャリエル・ロドリゲス 投手

3位:

2位:

1位: