中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

ジャリエル・ロドリゲス(期待Ranking 4位)


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2021年を迎えたところで、気持ちを新たに今シーズンのドラゴンズを占っていくこの企画『2021年シーズン 期待Ranking』

昨シーズンから大きく飛躍が予想される選手を、筆者の独断でランキング形式(1~10位)にてお伝えしよう。発表順番はランダムだ。

 

今日は、期待Ranking 4位の発表を行う。

 

 

■ 期待Ranking 4位

    ジャリエル・ロドリゲス 投手

 

昨シーズンの実績:3勝4敗、防御率4.12(10先発、投球回数59.0回)

今シーズンの予想:8勝4敗、防御率3.00(18先発、投球回数120.0回)

 

昨シーズン、育成から彗星のように現れ、終盤は先発ローテーションの一角を担ったジャリエル投手。当初は、豪速球とスライダーを武器に支配的な投球を見せていたが、徐々に精神的な未熟さという弱点も見えてきたキューバの若武者だ。

 

逆方向へのしぶといバッティング、足を使った嫌らしい攻め、スライダーへの集中攻撃。異国からやって来た経験値の無い若者が、昨シーズンの10先発で味わったNPBの洗礼は財産でしかない。

本人も自身の強みと弱みは把握できたはずだ。

 

今シーズンは、五輪予選で1ヶ月程度の離脱があるかもしれないが、その期間以外は先発ローテーションを守り切り、8勝4敗・防御率3.00の好成績を予想する。

 

投げているボールはエース級。馬力の強さと気持ちの強さも特筆に値する。あとはそれをコントロールできるかどうか。手綱はアリエル・マルティネス捕手に握らせてはどうかと思っている。

 

ドラゴンズにあって他球団にないもの。それは、外国人選手の『成長』である。新規獲得だけが補強ではない。昨シーズン、弱点を露呈した荒削りのジャリエル投手が、今年24歳を迎える伸び盛りの若者である事を、他チームは知らない。

 

一冬を経て見違えるような成長を見せてくれる若手キューバ人選手たち。目に見える補強の少ないドラゴンズだが、地球の裏側で確実に戦力アップをしている事実に周囲は度肝を抜かれるだろう。

 

 

■ 期待Ranking

10位:

9位:

8位:

7位:

6位:小笠原 慎之介 投手

5位:

4位:ジャリエル・ロドリゲス 投手(new‼

3位:

2位:

1位: