中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

岡林勇希(期待Ranking 8位)


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新たなシーズンの開幕に向けて、中日ドラゴンズ2022年期待Rankingを発表していく企画。

 

これまで発表済のRankingは以下の通りだ。

 

■ 2022年 期待Ranking

10位:三好 大倫 選手

9位:高橋 宏斗 投手

8位:

7位:

6位:

5位:

4位:

3位:

2位:

1位:

 

今回は「期待Ranking 8位」を発表する。

 

■期待Ranking 8位

  岡林 勇希 選手

 

立浪新監督の“秘蔵っ子”となるであろう岡林選手を第8位に選出。立浪監督は期待の若手選手に関し、一定のレベルにあれば我慢して使い続けると発言しており、その筆頭候補である岡林選手の出場機会は確実に増えそうだ。

 

走攻守の特性・ポテンシャルを考えると、なるべくセンターラインで使いたい選手というのは理解できる。センター大島・ショート京田の壁が高い以上、セカンドに挑戦するのは必然か。

 

仮にセカンドに適応できれば、後々はショート挑戦の可能性もゼロではない。次世代のショート候補である土田選手は、肩が弱い為適正はセカンドかもしれない。

ショート岡林・セカンド土田・センター根尾のセンターラインが、5年後のドラゴンズの理想形か。

 

今シーズン、セカンドの最大のライバルは、同期の石川昴弥選手となりそうだ。タイプは全く異なるが「我慢して使い続ける選手」という意味でも二人は重なる。

 

現実的には、2人で1ポジションを守り抜ければ十分だろう。石川選手は過去2年間怪我に苦しんでおり、今シーズン1軍で1年間戦える可能性を信じるのは楽観的すぎる。岡林選手も秋季キャンプで体力の無さを露呈していた。

 

両翼のスタメンにも左右されそうだ。レフトはアリエル選手だとして、ライトが伊藤選手や根尾選手のような巧打タイプであれば、スタメン野手のバランスからみて、セカンドは長打力のある石川選手を起用したい。

 

一方で、ライトをブライト選手や鵜飼選手のようなスラッガータイプが掴むようで有れば、セカンドは巧打タイプの岡林選手でも問題はないだろう。

 

もちろん、岡林選手は外野でもプレーでき、代走要員や守備固めでの起用もできるため、セカンドスタメンでなくとも、出場機会は確保できる。

野手の便利屋として、ガムシャラに1年間グラウンドを暴れ回れば、今シーズンは間違いなく岡林選手の飛躍の年となることだろう。

 

立浪監督の就任により、活躍する舞台は整った。

活かすもころすも、あとは自分の実力次第だろう。