又吉投手がソフトバンクへFA移籍することが決まった。
今シーズン大車輪の活躍を披露したセットアッパーの移籍。ドラゴンズにとって大ダメージだが、唯一の光は、12球団随一の選手層を誇るソフトバンクからの人的補償だろう。
ドラゴンズが2015年にドラフト1位指名した高橋純平投手、サブマリン高橋礼投手、2018年に22本塁打を記録した上林選手‥
獲得する選手によっては、ドラゴンズにとって大きな戦力アップにつながるのは間違いない。
そんな宝の山の中でも、筆者がドラゴンズに獲得してもらいたい選手は決まっている。すぐに名前が浮かんできた。
今シーズン、ウエスタンリーグを見る中で、ソフトバンクの中に一際輝く左腕がいたのだ。
大関 友久
球威・コントロールともに2軍の打者では手も足も出ない。来年25才という年齢を考えたら、そのポテンシャルは計り知れない。
28名のプロテクトリストに載るか漏れるかは未だ分からないが、仮に漏れる可能性があるとしたら、迷わず飛び込んでもらいたい。
ルーキー・石森投手との中継ぎ左腕コンビ。
来シーズンに向けて、夢はひろがる。