2021/6/23 対阪神タイガース
バンテリンドームでの対タイガース第2戦。
結果は6-2でドラゴンズの勝利。
タイガースの暴走もあったが、今日はドラゴンズの守備力が大いに発揮された試合であった。
2回の大島選手の送球から始まり、3回の加藤選手の守備、9回のビシエド選手の素手キャッチ。
その中でも、ドラゴンズ守備陣を率いる“扇の要”の活躍が、ドラゴンズを勝利に導いたのは間違いない。
■主演選手賞
桂 依央利 選手
打撃では、2回にタイムリーヒットを放ち、7回には先頭打者として四球を奪取。
守備では、2度の盗塁刺殺。
走塁でも、ヘッドスライディングで果敢にサードを陥れるなど圧巻の活躍を披露。
文句なしに主演選手賞だ。
■助演選手賞
堂上 直倫 選手
7回は、桂選手・大島選手・福留選手・ビシエド選手みんな素晴らしかったが、試合を決めた一打を放った堂上選手を選出。
終盤に4点差をつければ、流石のタイガース打線も意気消沈だ。
■助演選手賞
福谷 浩司 投手
好プレーの加藤選手と迷ったがバントミスをした点を踏まえ、福谷投手を選出。
2点を追いつかれる展開となり決して良い投球内容とは言えないが、チームを勝利に導く最低限のピッチングを披露した。
さて、明日の先発はドラゴンズ岡野投手、タイガース・ガンケル投手。
外国人枠をフル活用して質の高い先発陣を構築するタイガース。先発陣には自信があるドラゴンズから見ても、羨ましい限りである。