中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

投げる間合いで勝負有り


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2021/6/1 対千葉ロッテマリーンズ

 

バンテリンドームでの対マリーンズ第1戦。

結果は1-0でドラゴンズの勝利。

 

塁上を賑わせるのは良いが、チグハグとした走塁の連続には目を瞑りたくなる。

特に、これまで英智3塁コーチの好判断が目立っていたが、荒木コーチに戻った途端の本塁憤死は昨シーズンの暴走の数々を思い出させる。

 

その酷い攻撃を無かったものにして見せたのは、先発・柳投手の快投。スミ1でアッサリと試合を終わらせ、試合の流れを相手に渡さなかった。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 柳 裕也 投手

 

強いパリーグにおいても、打線の破壊力なら1・2を争う強力・マリーンズ打線を相手に、ドラゴンズファンも引くほどの隙のないピッチングを披露。

被安打1の完封勝利で今シーズン5勝目をゲット。

ボールを投げる前の間合いの変化だけで相手のタイミングを外すという高度なテクニックは、今後各チームでトレンドとなってくるだろう。

 

 

■助演選手賞

 福田 永将 選手

 

初回に先制のタイムリーヒットを放つ。結果的には今日唯一の得点となる値千金の打点となった。

 

 

■助演選手賞

 三ツ俣 大樹 選手

 

初回のツーベースから得点を記録し、守備では9回裏に試合を締め括る好プレーを見せる。

今日も自分の役割を完璧にこなした。

 

 

さて、明日の先発は小笠原投手

ここまでドラゴンズ先発陣を支えているのは柳投手だけではない。開花の時を迎えた若きサウスポーに、連続完封を期待しよう。