2021/5/26 対福岡ソフトバンクホークス
バンテリンドームでの対ホークス第2戦。
結果は4-3でドラゴンズの勝利。
8回表に柳田選手の本塁打で追い付かれながらも、それを振り払って白星を掴む見事な勝ち方。
交流戦に入り、王者・ホークス相手にドラゴンズが強い野球を見せている。
■主演選手賞
阿部 寿樹 選手
5回の同点打に加え、8回に決勝の本塁打を放つ。開幕して1/3を過ぎ、ようやく無駄な力が抜けてきたか。
■助演選手賞
小笠原 慎之介 投手
ソフトバンク打線にも自身のピッチングが十分に通用することを証明した。
ピンチを迎えても粘り強く抑えられるのが今年の小笠原投手。今日は4回無死1・2塁のピンチを乗り切り、7回途中1失点の素晴らしい内容であった。
柳投手といい小笠原投手といい、ホークス相手に誇らしい投手陣だ。
■助演選手賞
福 敬登 投手
8回表、ホークス代走の周東選手を牽制で刺し、流れを変える。
続くピンチもなんとか凌ぎ、ドラゴンズの勝利を演出した。
さて、明日は柳投手・小笠原投手と比較すると知名度の低い勝野投手が先発。パリーグ側からしたら「誰？」となる投手であろう。
逆に、ホークス相手に好投すれば名前が売れる。チャンスを活かせるか。
