2020/9/1 対広島カープ
結果は5-0でドラゴンズの勝利。
8月から9月に月が変わっても、ドラゴンズのエース大野雄大の調子は変わらず、圧巻の5試合連続完投・2試合連続完封での勝利で、『反攻の9月』へ、ドラゴンズは幸先の良いスタートを切った。
■主演選手賞
大野 雄大 投手
カープ打線が右打者を9人並べてくる中で、スライダーを封印。
ほぼストレートとツーシームの2球種のみで、カープ打線を2安打に抑える快心の投球。
打っても5回に先制の内野ゴロを放ち、勝利打点を記録。
非の打ち所がない完璧な活躍であった。
■助演選手賞
京田 陽太 選手
5回に先頭打者としてスリーベースヒットで出塁。
打球が跳ねる幸運も重なり、快足を飛ばして無死3塁のチャンスを作り出す。
大野投手が打ったボテボテ内野ゴロも、上手くスタートを切りホームへ生還。
今日の勝利には、足でもぎ取ったこの1点があれば十分であった。
■助演選手賞
アルモンテ 選手
2点目と3点目のチャンスをヒットで演出。
8月は打撃の状態が中々上向かなかったが、今月は本来のシュアなバッティングで魅せてくれそうだ。
さて、先発ローテーションを再編し、週頭の火曜日にエース大野投手をもってきたドラゴンズ。狙い通り初戦を快勝し、勢いに乗っていきたい今週。
明日は不安定なピッチングが続く小笠原投手。
打線は苦手としているカープ野村投手をしっかり打ち崩し、気分良く連勝といきたい。