2022ドラフト6位指名予想
今回は、ドラゴンズのドラフト6位指名を予想する。1位から5位指名については以下の通り。詳細は過去の記事をご確認いただきたい。
ドラフト3位:斎藤響介(盛岡中央・投手)
ドラフト4位:森山暁生(阿南光・投手)
ドラフト5位:拾尾昌哉(三菱重工West・捕手)
さて、ここまで野手3名・投手2名の指名を行ったため、ドラフト6位は投手指名を予想したい。
チーム方針により、いくつか選択肢が考えられるが、ここまで即戦力投手の指名がない。
稀に成功するパターンとして、ドラゴンズ祖父江投手のように、社会人卒の下位指名(祖父江投手はドラフト5位入団)がある。
とすれば、こういった指名も考えられる。
ドラフト6位:小孫竜二(鷺宮製作所)
ドラフト解禁年の昨年は指名漏れとなったが、1年の間に制球力が改善傾向にあり、リリーフとして即戦力となる可能性はある。
一方で、6位でさらに高卒指名を行う選択肢もある。
ただこの場合、高卒投手は育成指名も可能なだけに、今年については6位指名を行わなくても良いかも知れない。
支配下でしかプロ入りを是としない選手もいるため、その辺りは予想が難しいが‥
もし指名する場合は、この投手を予想したい。
ドラフト6位:茨木秀俊(帝京長岡高)
惚れ惚れするような投球フォームと体格の良さから、高い将来性を感じる好投手。もう少し上位で指名される可能性もあるだろう。
しかし、筆者の予想の本命は、この2人の他にいる。
最近めっきり話題にあがらなくなり、怪我でもしているのかと心配していたが、先日販売された『野球太朗』にその名前があり、安心した。
今年の大学生の中では、一人だけ輝いて見える。
ドラフト6位:立石健(福井工業大)
140キロ中盤のストレート、安定のコントロール、止まって見えるチェンジアップ、伸びしろを秘めた体格。プロで活躍できる土台が揃っている。
プロ志望届を提出するのか分からないが‥
さて、これでドラフト6位までの予想が整った。
ドラフト3位:斎藤響介(盛岡中央・投手)
ドラフト4位:森山暁生(阿南光・投手)
ドラフト5位:拾尾昌哉(三菱重工West・捕手)
ドラフト6位:立石健(福井工業大・投手)
ここからドラフトまでの1ヶ月弱。ドラゴンズ指名予想の情報も聞こえてくるだろう。
最終的な指名予想は、またドラフト直前に更新したいと思う。