中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズ アカデミー賞

中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

初登板に相応しい楽な場面とは?


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2021/5/22 対読売ジャイアンツ

 

バンテリンドームでの対ジャイアンツ第2戦。

結果は4-5でドラゴンズの敗戦。

 

3回に岡本選手にスリーランホームランを浴びて0-4となった時点で、今日のドラゴンズの最大のミッションはプロ初登板となる近藤投手をマウンドに上げることである。

明日、これ以上の点差がつかなければ、初登板を交流戦に持ち込むことになる。楽な場面での登板を考えて登板機会を伸ばす度に、本人の精神的負担は増える。

なぜ今日の早い回に登板機会を与えなかったのか、理解に苦しむばかりだ。

 

 

それでは、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表しよう。

 

 

■主演選手賞

 該当なし

 

 

■助演選手賞

 ビシエド 選手

 

2安打3打点と奮闘。ビシエド選手が復調しなければ、ドラゴンズに点は入らない。

 

 

■助演選手賞

 高松 渡 選手

 

9回裏に代走で登場し、見事盗塁を決める。シーズン開幕前とは別人のような、スピードに乗った見事なスライディングを見せてくれた。

また、その後送りバントを成功した石橋選手も見事。サードへ進める送りバントで、三塁手にとらせることのできるバント技術があれば、出場機会は自然と増えてくるはずだ。

 

 

ゴールデンラズベリー賞

 大島 洋平 選手

 

9回裏、無死2塁からドラゴンズが送りバントをしたのは、ネクストが大島選手だったからである。

大島選手ならサードランナーを返すバッティングができる・・その期待を全て裏切った空振り三振が今日の敗因だ。