中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

月間アカデミー賞発表(9月編)


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毎試合の『中日ドラゴンズアカデミー賞』を集計し、月間アカデミー賞を選出するこの企画。

今日は9編の発表を行いたい。

 

中日ドラゴンズアカデミー賞』の基本ルールを確認したい方は、末尾の記載を参照のこと。

 

それでは早速、月間アカデミー賞(9月編)を発表する。

 

 

■月間主演選手賞

 大野 雄大 投手

 

月間主演選手賞は、2か月連続ドラゴンズのエース・大野投手が受賞

主演選手賞の受賞回数は、8月と同数の3回。

セ・リーグの月間MVPにも輝いており、受賞は当然の結果。圧巻の3完封で他を寄せ付けない単独受賞となった。

 

 

なお、次点は月間2回の主演選手賞を受賞した福谷投手・木下選手・アルモンテ選手。いずれも全く違和感のない活躍を披露した選手たちである

 

 

■月間助演選手賞

 谷元 圭介 投手

 

月間で4の助演選手賞を獲得した谷元投手が驚きの受賞。

特筆すべきは9/8~の9連戦中に、4回すべて受賞していること。毎年短期間は活躍を見せてくれる投手だけに、この調子をシーズン終了まで維持できるのかがポイントになる。

 

次点は3回選出で、木下選手大島選手となっている。

 

 

■月間ゴールデンラズベリー賞

 柳 裕也 投手

 

不名誉な月間ゴールデンラズベリー賞は、2回選出された柳投手が単独受賞。

9月を勝ち越したドラゴンズだが、勢いに乗り切れなかったのは柳投手の責任が大きい。今日、久しぶりにウエスタンリーグで登板し4回を無失点で終えた。

来シーズンにつながる何かを掴めるか。やってもらわなくてはいけない投手である。

 

 

■月間アカデミー賞

 3位(5pt):木下 拓哉 選手

 

 

月間アカデミー賞第3位は、主演選手賞2回、助演選手賞3回、ゴールデンラズベリー賞1回で5ptを獲得した木下選手が受賞。

 

8月までは加藤選手・アリエル選手・郡司選手と正捕手争いを繰り広げていた木下選手だが、9月に入り独走状態に。

安定した守備に打力が加わり、正捕手の座をほぼ掴んだと言ってよいだろう。選手人生の転機となるような1か月になるかもしれない。

 

 

  2位(6pt):福谷 浩司 投手、アルモンテ選手

 

月間アカデミー賞第2位は、福谷投手とアルモンテ選手が同時受賞。いずれもシーズン序盤はチームの戦力になれなかっただけに、中盤以降の巻き返しが重要だ。

特に福谷投手は、柳投手に代わる「右のエース」といえる投球を披露しており、今シーズン中のプロ初完投・完封に大きな期待がかかる。

 

 

 1位(6pt):大野 雄大 投手

 

月間アカデミー賞第1位は、こちらも2か月連続で大野投手が受賞。

10月に入っても早速1勝をあげており、3か月連続の受賞に期待がかかる。

 

 

 

さて、最後におまけとして9月に気になった選手を1人。

9/20~9/22の3試合だけで、主演選手賞1回・助演選手賞2回・計4ptを荒稼ぎした選手がいる。但し、9月の合計ptもその4pのみ。

 

その選手の名は、平田良介である。

絶好調に差し掛かった時期の怪我での離脱。あの調子が続けば、今月の「月間アカデミ賞」受賞の有力候補となっていただろう。

怪我から戻ってきた時に、またシーズン当初の不調状態に戻っていたら、泣く。

 

それでは、また。

 

 

 

【『中日ドラゴンズアカデミー賞』の基本ルール】

 

①賞の種類

■主演選手賞:試合のMVP。基本1試合1名だが、負けた試合は受賞者なしが多い。

■助演選手賞:試合の準MVP。1試合につき0~2名を選出。

ゴールデンラズベリー賞:試合の逆MVP。負けた試合は1名受賞の可能性がある。

 

②選出基準

『如何にチームの勝利に貢献したか』を重視しており、打率や防御率などの「個人の評価」だけでは表現できない部分に重きを置いて選出している。極端に言えば、4打数4安打の選手よりも、3打数無安打だが勝利に直結する四球を選んだ選手を選出することもあり得る。(逆に、負けた試合は個人の評価を重視せざるを得ない。)

 

③月間アカデミー賞では4つの賞を発表

■月間主演選手賞:該当期間に主演選手賞を最も多く受賞した選手。

■月間助演選手賞:該当期間に助演選手賞を最も多く受賞した選手。

■月間ゴールデンラズベリー賞:該当期間にゴールデンラズベリー賞を最も多く受賞した選手。

■月間アカデミー賞:主演選手賞を2pt、助演選手賞を1ptゴールデンラズベリー賞-2ptとして計算し、該当期間に最も多くのポイントを獲得した選手。