中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

“夢の国”のサヨナラヒット


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Mazdaスタジアムでの対カープ第3戦は中止。

今日は、“夢の国”ウエスタンリーグの話だけで気持ちよく終われそうだ。

 

さて、対オリックス第3戦に臨んだ若竜たち。

結果は、破竹の10連勝を飾るサヨナラ勝ち。最高だ!まさに夢の国。

サヨナラヒットなんて、夢じゃないと見られないよ。

 

早速、本日の中日ドラゴンズ新世代の活躍をお知らせしよう。

 

 

石川昂弥選手

1安打3出塁と今日も元気に塁を賑わす。美しい流し打ちはもはや見慣れた光景。打率を.299に上げ、3割はもう目前。守備でもサードを軽快にこなしており、特に送球の安定感はピカイチである。死球の影響だけが心配だ。

 

林勇希選手

初回のスリーベースを含め2安打。安打にはならなかったが、2打席目のレフトライナーは相手のファインプレーに阻まれた今日一番のあたりであった。これで打率を.319とし規定打席に到達。石川選手を抜いて見事ウエスタンリーグ第3位に登場した。盗塁も決めた上に長打率の向上も目覚ましく、高卒1年目とは思えない活躍を見せている。

 

 

根尾昂選手

2安打1四球と結果を残し、打率を.272に上げた。物足りないと感じるのは、周りの新世代が打ちすぎていることによる錯覚に他ならない。ウエスタンリーグ打率ランキングの1~4位をドラゴンズが独占する異例の事態に、根尾選手の評価基準が定まらなくなってきている。

 

 

その他にも、アリエル選手が貫録の2安打を放てば、投げては先発の橋本投手が3回を無失点の好投。最後は、石垣選手を抜いてウエスタンリーグリーディングヒッターとなった渡辺選手(打率.385 !!)のツーベースを皮切りに、桂選手がレフトオーバーのサヨナラヒット

 

終盤には、昨年のリーディングヒッター石川駿選手が久々に出場し、戦力は増すばかりだ。ベンチの雰囲気も明らかに良い。

 

 

この後ナイトゲームで、首位 のソフトバンクは広島カープと対戦。

1軍ではカープ戦でドラゴンズを応援する一方、2軍ではカープを応援するというややこしい事態は雨によって免れた。今宵は2軍のカープを応援しよう。