中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

結果よりも嬉しいニュース


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2020/6/4 対ヤクルトスワローズ 練習試合


神宮球場での対ヤクルト第3戦。

結果は2-2で引き分け。

 

味方ながら、坂口選手と太田選手への危険な投球

野投手と鈴木博志投手だったかな。

怪我につながらなくて良かったです。

逆の立場なら憤慨していましたね。

 

早速、本日の中日ドラゴンズアカデミー賞を発表します。

 

 

■主演選手賞

 該当なし

 

 

■助演選手賞

 大野 雄大 投手

 

開幕投手が決定している大野投手。

3回を2安打無失点で、開幕延期の影響を感じさせないピッチングを見せてくれた。

 

中6日感覚で登板するのであれば、明日の先発がちょうどのタイミングであったが、本人が開幕前に神宮球場で投げておきたかったのだろう。

 

加藤捕手ではなく郡司捕手がスタメンだったのが気になるところだ。

 

 

■助演選手賞

 高松 渡 選手

 

8回表に一時勝ち越しとなるソロホームラン

本人もベンチもビックリの会心の一振りであった。

 

ただ、全てのレベルにおいてまだ1軍には達していない。時間をかけて待ちたい選手だ。

 

 

 

さて、今日は2軍戦で嬉しいニュースがあった。

 

怪我で長期離脱していた石川翔投手が登板したのだ。

内容はまだまだ、最速152キロのストレートに速さはあったものの、ストライクを投げることで精一杯であった。

 

しかし、今日は内容どうこうよりも久々にマウンドに上がれたことが一番の収穫である。

 

一歩ずつ段階を重ね、1軍の戦力として活躍できる日を楽しみにしたい。

 

また、今日は怪我明けの溝脇選手と三ツ間投手も出場しており、元気な姿を確認することができた。

1軍では遠藤選手も代走で出場したので一安心だ。

 

 

2軍の試合で目立った選手を2人取り上げたい。

 

まずは2番手で登板した野投

2イニングを危なげなく無失点で切り抜け、一昨日から3試合連続で炎上した2軍先発陣を尻目に、好調さをアピールした。

 

野投手は先発でも中継ぎでも活躍できそうなので、首脳陣の起用法が注目される。

 

中継ぎであれば1軍で不安定な鈴木博志投手と、今すぐに入れ替えても良いくらいだ。

先発であれば2軍で調整を行い、シーズン中盤からローテーションに割り込んでもらいたい。

 

次に野手だが、昨日に続き、A・マルティネス選手である。

 

昨年、A・マルティネス選手の打撃を見る機会がほぼなかったため、これが実力なのか短期間の覚醒なのかは分からないが、一人格の違う打撃をしている。

 

今日は代打で出場しての1打席のみであったが、際どいボールをカットし続け、投球10球目くらいであろうか。

もう投げる球がなくなった投手の外角直球を右中間へ2ベースヒット。

 

打席での雰囲気が打つ打者のそれである。

 

守備位置の関係でコンスタントに出場できるか分からないが、ウエスタンリーグでの大活躍が期待できそうだ。

 

 

さて、明日から1軍は西武戦。

開幕ローテーションの4番目が柳投手、5番目が小笠原投手という構想が今回のヤクルト戦で判明した。

 

争われるであろう6番目の先発投手

候補1人目は今日2番手で登板した吉見投手であろう。

明日の先発が恐らく候補2人目ではなかろうか。

注目したい。