中日ドラゴンズ アカデミー賞

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中日ドラゴンズを応援しています。主に試合で感じたことをアカデミー賞風に綴っています。

1軍を目指す怪我明けの右腕が2人


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2020/3/26 対オリックス 2軍練習試合
1軍の試合がしばらくないので、2軍戦を観戦。結果は、0-1でドラゴンズの敗戦でしたが、今シーズン1軍で活躍できそうな選手をピックアップしてみます。

 

 勝野 昌慶 投手

昨年素晴らしい投球で初勝利を飾った後、怪我もあり2軍での調整が続く勝野投手。

今日はオリックス相手に5回無失点のピッチング。序盤はほぼストレート1本で相手を力でねじ伏せ、中盤にかけスライダー・フォークボールのコンビネーションで打ち取っていました。

昨年の1軍でのピッチングも、何が良くて抑えられているのか分かりづらい投手で、球が動くとかボールが重いとか言われていました。

印象はあまり変わらず、今日も特別何が良かったというのはありませんが、ストレートは常時144〜148キロを記録し、怪我の影響は感じませんでした。

コントロールもストライクゾーンの四隅に投げ分けるほど良いわけではなく、適度に荒れるがフォアボールは出さないという感じ。

このまま順調に行けばシーズン途中にでも1軍の先発機会に恵まれそうです。

投球フォームで気になるのはテイクバックで右肩が落ちる点です。中日だと阿知羅や石川翔もそうですが、球の勢いはつくもののコントロールが乱れやすい投げ方です。両肩が地面と平行になることを意識してもらいたいです。

 

 佐藤 優 投手

こちらも怪我明けの投手ですが、怪我明けとは思えないキレのある球を投げていました。元々球の質は良いものがある佐藤投手。コントロールさえ安定すれば1軍の中継ぎ陣に割って入れる実力者です。

調子が落ちた際に打ち込まれることもあるかと思いますが、焦らず調整を重ねシーズン中盤以降の救世主として期待したい。

 

その他の選手、特に野手は1軍で活躍できそうな選手が今日の試合ではいませんでした。更なる成長に期待です。